これからの時代、人生設計はできる限り若いうちにたてましょう

これからの時代、人生設計はできる限り若いうちにたてましょう

人生設計は学生のうちに立てた方が無難です。人生は後戻りができない、いわば片道切符です。歳を取ればとるほど軌道修正が難しくなります。それは自分自身の問題というよりもそれ以外の問題が大きな要素を占めています。ですから歳をとった後になって後悔だけはしないようにしましょう。

学生のうちから社会に対して免疫をつけよう

学校を卒業したらすぐに社会に出て社会人として生活をしていかないといけなくなります。そのため学生のうちに社会経験を積むことが非常に重要です。社会にでるまでは小学校、中学校、高校、大学と非常にわかりやすい人生の階段が用意されていたわけです。それぞれのフェーズで如何に偏差値の高い大学、高校、中学に入るかで回りから評価されていました。

偏差値の高い学校に入るのは容易ではありません。ただ、勉強ができる事とお金を稼げることは必ずしもイコールではないのです。偏差値が高い学校であればあるほど平均年収も高くなる傾向ですがあくまで平均であって全員に当てはまる事ではありません。

世界は二極化が加速している

今世界は二極化が進んでいるのです。世界の富の82%がわずか1%の富裕層に集中しているという事実をご存知ですか?しかも世界の全人口の下から半分は財産が増えなかったという事実があります。(2018年国際NGO「オックスファム」の発表)この格差は今後さらに広がると考えられています。私もそう思います。

世界の財産比較

ただ、苦労して良い学校に入ったならある程度はお金を稼がないと良い学校に入った意味がなくなります。だからこそ人生設計が必要になってくるのです。しかし学校は人生設計について何も教えてくれません。良い大学に入った人は人生を振り返ったとき大学時代が一番輝いていた時代であってはならないのです。一番輝くべき時代は過去ではなく今です。

私自身が非常に苦労してきました

私は学校を卒業した時点で人生設計をしてこなかったので非常に苦労をしました。親も学校も社会とはどのような世界か誰も教えてくれませんでした。そのため就職活動といわれてももうすぐ社会人になるという実感もなかったのです。そのような状況では何をどうすればよいのかわかるわけもなく就職活動に失敗しました。収入も生きるのに精いっぱいというところまで追い込まれていた期間が長かったです。

しかしそこから這い上がって日本人の平均年収を超える事ができました。この結果は自分でいうのもなんですが運が良かっただけだと思います。もちろん私は多方面のスキルを身に着けました。私のような人材は多くはないと思います。

それでもこの世は普通に生きていくのも容易ではありません。何か他の人とは違うスキルがないとお金を稼ぐ事は難しいです。それに普通の人だとしたら代わりはいくらでもいるので企業は不要と判断したら容赦なく切り捨てます。また、正社員になるのは本当にハードルが高いです。

今になってつくづく思います。生きる事は簡単ではないという事を。社会で自分が生き残るためには戦わないといけないと私は思います。楽をすればその分自分に返ってきますし社会に認められればその分収入が上がります。

就職活動はあくまで通過点である

社会に出ると色々な選択肢があります。このたくさんある選択肢が非常にやっかいなのです。学生のうちにある程度の人生のレールを設計しておかないと社会に出てた後躓いてしまう可能性は高くなります。そのため学生時代をどのように過ごすかで今後の人生が決まるといっても過言ではありません。ただ、勉学に勤しむだけでは良い選択とは言い難いのです。

また、世の中の風潮として就職活動はゴールのような見方もありますがこれは間違いです。就職活動は通過点に過ぎないのです。就職活動の結果内定が出たら今度は内定先の会社で早い段階で評価されるためにビジネスの基礎を実践を通して学ぶ必要があります。

学生時代よりも社会人生活の方が圧倒的に長い時間を過ごすことになるので覚悟して社会人生活を迎える必要があるのです。人生は生涯戦い続けなければならないのです。この世界は弱肉強食です。つまり弱ければ低所得になり強ければ高所得になります。

ビジネスは戦争である

自分自身の人生についてしっかりと考えて学校を卒業してからの戦略をしっかりとたてる事が求められると私は思います。自分の人生において頼りになるのは結局は自分自身しかいません。学校では人生設計もそうですが人生の生き残り戦術なと教えてくれません。

もちろん、ただ考えるだけではなくてアルバイトやインターンシップを通して社会に可能限り接する事が重要です。現場を通して学ぶ事はたくさんあります。仕事をするという事は形を変えた戦争です。企業は生き残りをかけて毎日戦っているのです。学生は大学を卒業した後に社会という戦場に兵士として参戦する事になります。戦争に負けた企業は倒産します。戦争に生き残った企業は毎日生き残りに必死です。正社員というのは正規軍というカテゴリーに属しているのでなんとしても正社員で採用してもらわないといけません。

さらにビジネスの競争は規制緩和や情報革命によってより苛烈なものになっている事をご存知でしょうか?その証拠に終身雇用制度は崩壊寸前です。企業は正社員ではなく派遣社員や契約社員を入れてコスト削減に取り組んでいます。さらには人工知能を導入する事で徹底したコスト削減の動きも今後加速していくことでしょう。

それを止められるのは公的な組織なのですがおそらく止める事はないでしょう。なぜなら技術革新を止める事を意味するのでそうなると日本は世界の競争から遅れをとってしまいます。

これからの日本は超高齢化社会

今後の日本は超高齢化社会に突入します。このままでは国内の消費が減っていき税金も上昇し続けるのは確実視されています。そのため今まで以上に稼がないとある程度の手取りを確保するのが難しくなります。その事を知っていれば学生のうちにどうすればよいのか考えやすいと思います。

答えは英語を話せるようになる事です。英語を話せるようになって絶対に損はありません。これからの日本人は日本に住むのではなくどんどん海外に出ていき地球規模で活躍しなければ日本の発展は難しいでしょう。今からでも遅くないので英会話を始めましょう。勘違いしないでほしいのは英語を勉強するのではなく英語が話せるようになる事が重要です。したがって英会話に重点を置いて訓練してください。

これからの時代は人工知能が台頭します

これからの時代は人工知能がより一層発達していく事で単純作業は人が担当する仕事ではなくなっていくでしょう。つまり雇用の数自体が少なくなる可能性が高いのです。このような背景を考えても今まで以上に人生設計は重要な意味を持っています。今からでも遅くありません。人生設計をしてください。

まとめ

これからの日本はどんどん暮らしにくくなっていきます。その厳しい環境の中でそこそこの人生を生きていくためには明確な人生設計をしたうえで如何に早い段階で社会経験を積んでいくかが重要です。最後に頼れるのは自分しかいないのです。

ですから学生のうちに色々な事に挑戦して自分の適性というものを見極める事が学生の使命のひとつだと私は思います。よく学生の本分は勉強だと言われますが学問ができても社会で生き残れるわけではありません。最もそのまま大学に残って研究者の道を歩むのなら話は別です。いずれにしても大学は遊ぶところではありません。遊べば遊ぶほど大学を卒業した後に自分にそのツケが帰ってきます。よくツケはいつか自分に返ってくるといいますがこれは歳をとった後にわかる事です。ただ、ツケが回ってきた後ではすでに手遅れになっている事は多いです。